ダイヤモンドプリンセス。
船内は飲食はほとんど無料無制限だが、酒は1日につき1人15杯、つまり2人で30杯まで、そしてこのパフェは1日につき1人2個、つまり2人で4個までは無料である。
繰り返す。パフェは1日4個、毎日である・・・。
ダイヤモンドプリンセス。
船内は飲食はほとんど無料無制限だが、酒は1日につき1人15杯、つまり2人で30杯まで、そしてこのパフェは1日につき1人2個、つまり2人で4個までは無料である。
繰り返す。パフェは1日4個、毎日である・・・。
余輩は客船クルーズが大好きである。
「客船」と言うと自動的に「豪華客船」と脳内アップグレードしてしまいがちだが、けっしてお高くはない。むしろ安いのである。
現在余輩は、横浜港を出港し、那覇、石垣島、基隆(台湾)、清水を巡る9泊10日のダイヤモンドプリンセスのクルーズに乗船中である。
毎晩のフルコースディナーを含む全ての食事、更にショーやライブ等のエンターテイメントが付帯する。4/27(土)-5/6(月祝)のGWど真ん中の9泊10日。いったい、おいくらと思われようか。
定価でひとり1,400,000円である!
あー、やっぱりね。そのくらいするんだろうな。と思われただろうか。しかし、それは、いっちばんお高い部屋の話である。
では、今回余輩が泊まるのは・・・。
定価で210,000円である!
更にいろいろな割引がきいて、今回は117,112円である。
これに、ソフトドリンク無制限、15ドルまでのアルコール1日15杯まで、フリーWi-Fi等がつくパッケージを1日当たり8500円でつけることもできる。
なぜにこれほど安いのか。余輩なりに分析してみた。
まず、考えていただきたいのだが、世界中に、稼働率が100%のホテルやレストランは存在しようか。あるわけがない。ところが、客船というのは、ひとたび乗船してしまえば、いずれも100%、しかも前払いでドタキャンなしなのである。稼働率の高さが安定した売り上げを支えているのは間違いない。
次に人件費の安さである。クルーの多くはフィリピン人、インドネシア人である。余輩の想像の域を出ないのであるが、彼ら彼女らの賃金は、比較的低く抑えられているのではないだろうか。
最後に燃料費の安さである。船というのは、ひとたび動き出してしまえばある程度の慣性が働く。常にハイパワーでないと落下してしまう航空機とは大きく異なる。そもそも、2700人のゲストと1200人のクルーを乗せて空を飛ぶのは現実的ではないが、仮にやったとしたらとんでもない燃料が必要になるであろう。
以上の3点が、クルーズが思いのほか安価であることの、素人の余輩なりの分析であるが、ぜひ、専門家のご意見も賜りたいところである。
さて、客船は大きければ大きいほど豪華で、高額であるとお思いの方もいるのではないか。
実は、それは全くの逆である。
日本のクルーズ元年と言われる1989年に就航した「おせあにっくぐれいす」は、旅客定員わずか120人。1泊当たり約10万円からと高額で、このクラスはブティッククラスと呼ばれる。実は、余輩も就航後間もない頃に乗ったことがあり、一生自慢するつもりである。
日本で最も有名な飛鳥IIは旅客定員872人。1泊当たり約5万円からで、ラグジュアリークラスと呼ばれる。
余輩が乗船中のダイヤモンドプリンセスは旅客定員2706人。1泊当たり約2万円からで、プレミアムクラスと呼ばれる。余輩は今回が4回目の乗船である。
現時点で世界最大と呼ばれる「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の旅客定員は7600人。1泊当たり約1万円からで、カジュアルクラスと呼ばれる。
単純な旅客定員数だけではなく、乗務員数(ダイヤモンドプリンセスの場合は1238人)との割合も加味されるが、まあ、一般的にはデカい方が安い。
デカい船には、ウォータースライダーやジップラインがあったりと、遊園地さながらである。このため、若いカップルや子連れ、孫連れに人気である。
まあ、素人の中ではそこそこに詳しい方だと思うので、なんでも聞いてくれ。
おまけ。人数を表す時の「◯人」「◯名」はどのように使い分けるべきか、ご存じだろうか。実は明治の初めに帝国陸軍が・・・。
あ?興味ない?
それは失礼した。
明治神宮外苑テニスクラブの先輩の別邸でたけのこ掘り。
こんなデカいのがザックザク。
軽井沢町は長野県北佐久郡にある。そこから20kmほど北に、北軽井沢という地名がある。軽井沢町でないばかりか長野県ですらない。群馬県吾妻郡長野原町にある「字」である。軽井沢町ではないのに北軽井沢、群馬県なのに長野原と、ツッコミどころダブルである。軽井沢の中の北部ではなく、軽井沢の北隣ということか。
どうでもいいが、北品川駅は品川駅より南にある。
北軽井沢は、元々、学者の別荘が多かったエリア故、文化水準が高いのだそうだ。
北軽井沢は軽井沢町にはないが、南軽井沢は軽井沢町の南部にある。一般的には、国道18号線より南側を南軽井沢と呼ぶようだ。あくまで地名ではなく呼称だ。
南軽井沢の東部に位置する南ヶ丘は、別荘族が新ゴルフと呼ぶ軽井沢ゴルフ倶楽部と共に歩んできた別荘地だ。
さて、ここで問題です。
旧ゴルフ、こと旧軽井沢ゴルフ倶楽部と新ゴルフとでは、どちらのクラブの歴史がより古いでしょう。
又、どちらのコースの歴史がより古いでしょう。
ここら辺のうんちくは、別荘族にとってはとても大切なのだ。お近くの別荘族に尋ねてみるといい。
南軽井沢の西部に位置する南原も元々は多くの学者が別荘を建てたエリアだ。南原分科会という素晴らしいコミュニティを持ち、クラブハウスやテニスコートもある。
碓氷峠を越えた群馬県の妙義辺りを東軽井沢と呼ぶこともあるそうだが、これはゴルフ場の名前くらいしか聞かない。
さて、近年、話題に上がることが多いのが西軽井沢である。地名ではなく呼称だが、軽井沢町の西隣の御代田町の一部である。軽井沢の前町長が「軽井沢を名乗らないで」と申し入れたり、御代田記念病院が軽井沢西部総合病院と改称したりと、何かと賑やかである。
どうでもいいが、目黒駅は目黒区ではないし、品川駅も品川区ではない。
東西南北と綴ってきたが、旧軽や中軽については、いまさらいいだろう。あえて言うなら、宿場町としての軽井沢宿が旧軽井沢、沓掛宿が中軽井沢とその名を変えた。軽井沢町の最西端の追分宿はそのまま追分で、駅名は信濃追分とついた。
かように軽井沢は広がりつつあるのだが、首都圏から転入する新住民が増えたことから、軽井沢を東京都第24区などと呼ぶ向きもあるそうな。
そこへきて、大変なニュースが入ってきた。関越自動車道の練馬ICが、「軽井沢入口」と改称されるというのだ。
しまった。これは来年の4月1日までとっておけばよかった。
軽井沢でカーリングに初挑戦。ルールや基礎を教えてもらい、簡単にゲームも。なかなか充実した90分間だった。
どなたでも参加できるのでお試しあれ。
ヒルトンから下記のような案内が来た。
「絶景を望む窓側席確約!スペシャル特典付ハイティー&ご飲食代が25%割引!」
アフタヌーンティーを、ちょっとひねって言い換えたつもりなんだろうが、ハイティーという言葉の意味を知らんのだろうな。それとも知っていてあえてそう言っているのか。
どうせならローティーにしてほしいものだ。
新幹線で東京から福井へのアクセスが格段に良くなるのは結構なのだが、余輩がかつて参禅した永平寺にも大量の観光客が押し寄せるようなことになってしまうのか・・・。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9ddc6983bd903941eb86f3869f5baa0589010cc7
【グランドエクシブ軽井沢】
非温泉、露天有、有料1,100円
【東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢】
温泉、露天有、無料
【東急ハーヴェストクラブ軽井沢】
温泉、露天有、無料、有料家族風呂有
【ポイントバケーション軽井沢】
温泉、露天有、無料
【ジャパントータルクラブ コーユー倶楽部軽井沢サロン】
非温泉、露天無、無料
9月に放映された「午後もじゅん散歩」の軽井沢編が、先週、再放送されていた。
しかし!
前回は主に「はちひげおじさんの店」「沢屋 旧軽井沢店」「軽井沢会テニスコート」と並んで「榮林 軽井沢店」を取り上げていたのに、今回は榮林だけがすっぽり抜けてしまっていた。
暮れに神楽坂店の方に行った仲間たちからは何も聞かされていないのだが、いったい、榮林 軽井沢店に何が!?
象印食堂をご存じだろうか。若い方には炊飯器、余輩らの世代では魔法瓶で有名な、あの象印が運営する食堂である。ここでは、最新先の象印の高級炊飯器で炊いた数種類のご飯の食べ比べができるのだ。
https://www.zojirushisyokudo.com/?utm_source=google&utm_medium=map&utm_campaign=top
予約できるのは11時の回のみ。ローストビーフも刺身もうまかったが、やはり今日の主役はご飯である。3種類のご飯のおかわりにおかわりを重ね、最後は卵かけご飯でシメた。
東京駅のレトロモダンな駅舎を眺めつつ味わう至高のご飯。おすすめである。
食後にクラブに寄ったが、雨でクレーコートが使えず、インドアコートで少しだけ練習し、風呂で仲間と健康法について盛り上がった。